唾液が出ないと口臭の原因になるって本当なの

おいしいものを目の前にするとよだれが垂れてくるシーンを、小説やアニメで見かけることがあります。

でも私たちが本当においしいものを目の前にしたところで、よだれが流れ出てくることはあまりありません。
深層心理では本当においしいと思っていないのか、それとも唾液の分泌量が低下しているのか真実はわかりません。

唾液は口内環境の改善に大きな役割を果たしてくれている

そもそも唾液はなぜ出てくるのでしょう。
小学校や中学校の理科では、食べ物を消化するために必要なものであると教わりました。
実際ヨウ素デンプン反応とか、唾液とデンプンの反応を見たことがある方も多いかも知れません。

しかし唾液はそれだけの役割を果たすのではなく、口内環境を整える効果をも持っています。
虫歯ができないようにとか、口の中が乾いたままの状態になって風邪などを引かないようにするといった効果を持っているのです。

原因は唾液の分泌量の減少かもしれない

あなたがもしも口臭に悩んでらっしゃるというのであるならば、それは唾液の分泌量が減少していることによるものなのかも知れません。
口の中が乾いたままになりますと、においの原因となる細菌が繁殖しやすくなります。
唾液で口の中を潤しておけば、少なくとも細菌の繁殖を抑えられますし口臭だって防げるでしょう。
口臭の原因が唾液の分泌量が減少したことにある方は多いのです。

手軽に唾液の分泌量を増やすためには

では口臭対策のために、唾液の分泌量を増やすためにはどうしたらよいのでしょうか。

いくつか方法がありますが、簡単にできる方法としてガムをかんだり口腔ケア用のトローチをなめるとよいと言われています。
口をよく動かすことによって唾液を分泌する器官を刺激し、唾液がたくさん出てくるのです。
もしもそうしたものを持っていない状況下で唾液の分泌量を増やしたいのであれば、梅干しを食べるときのことを想像していただけたらと思います。
酸っぱいものを思い浮かべるだけで不思議と唾液が出てきますから、緊急時にはぜひとも試していただきたい方法です。

綺麗な口の中を保つために必要なものだから

唾液は時としてきたないものとして言われますが、綺麗な口の中を保つためには絶対に欠かせないものです。
もしも唾液がなくなってしまったら口の中はすぐに細菌によって侵略されるでしょう。

口の中のにおいを抑えるため、また虫歯などの口の中の病気を防ぐためにも唾液の分泌量を減らしすぎないようにしましょう。